就活の教科書

就活、転職のすゝめ

就活、転職から始まり日本の教育、ビジネスマンとしてこれまで経験してきたことで情報を提供していきます!

会社で疲弊して自殺してしまう前に絶対に読んで欲しい本

スポンサーリンク


こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

最近読んだ本ですごく興味深かった本がありましたので

そちらをテーマに今回は話したいと思います。

それは「うつ病」です。

http://otoko-nayami.club/wp-content/uploads/2015/02/20121114_191209.jpg

会社や仕事で色々悩むことってありますよね。

上司は選べないし、仲間内からバッシング、

仕事のスキルが足りなければ残業もあるし終電で帰る日々、

さらにパワハラ、セクハラ・・・

 

そんな時にふと魔が差して時に「死」を意識してしまう。

■信号待ちをしている時に、車に当たったら会社に行かなくて済むな

■電車待ちの時にホームで一歩すみ出せばこの生活から逃れられる 

こう思い出した結構危ない状態です。

 

行きたくない程度ならまだしも、

死で強制的に終わらせることを考え始めたら

精神科、もしくは心療内科を受けることをオススメします。

 

そんなうつ病が原因で死んでしまうことが非常に多くなっています。

それを偏に

・根性がないからだ。

・昔はもっと働いてた。

・今の人は軟弱。

・他の人はもっと働いてる。

なんて言葉をかけられて、ついつい我慢してしまいます。

 

日本人は元からすごく他人の目を気にしますし

石の上にも3年とい言葉通り、頑張るのが

美徳だと信じている民族ですから

多少の精神の不安でもまだ大丈夫だと信じて

気にせずに会社にいってしまう。

そして ある日突然体が動かなくなる。

 

なんてことが実際に起きています。

そんな心が疲弊してしまっている人に

必ず読んで欲しい良書を紹介します!

うつヌケ

作者自身がうつ病を患い、快復した経験をもつ田中圭一さん。

同じく鬱を克服した経験者たちにインタビューを

重ねたことを漫画しています。

 

鬱を経験した登場人物は多種多様で

大槻ケンヂ、宮内悠介、内田樹といった有名人から、

OL、編集者、教師などです。

 

うつは特別な人だけのものではなく

誰だって罹る可能性があるものだと伝えると

共にどうやってその人たちが鬱から脱出したのかが描かれています。

 

会社に毎日行くのが気が重いなんて人は早めに読んだ方がいいです!

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)  

こちらも現在かなり売れている良書です。

過労死がテーマの漫画となっておりまず一言目が非常にインパクトがあります。

仕事に追われるすべての人へ。
その仕事、自分の命より大切ですか?

 命より大切な仕事なんてないでしょう。

 

仕事や会社に追いつめられている人が

どのようにすればその状態から抜け出し、
自分の人生を大切にするための方法と

考え方が描かれています。

さらに過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を書いた

「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も非常に参考になります。

 

こちらはストレス社会に所属する現代社会のみなさんに読んでいただきたいです。

Amazonだと中身を少し見れるのでちょっと見た後で買うのもいいですよ!

まとめ

紹介した2冊とも漫画なので短時間で読むことができるのでオススメです!

 

うつはどんな人でもなります。

そして会社をやめたら生活ができなくなる。

人生の負け組。

なんて考えるのはやめましょう。

 

やめたって死にはしませんよ。

そしてなんとかなります。

やめたらやめたで見える世界があるんですから。