就活の教科書

就活、転職のすゝめ

就活、転職から始まり日本の教育、ビジネスマンとしてこれまで経験してきたことで情報を提供していきます!

「人生の勝算」を就活生以外の人も読んで人生のコンパスを作るべき

こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

皆さんは前田 裕二さんという方を知ってますか?

あのDeNAの南場さんが出会って5年が経って落とした人物です。

 

前田さんは現在DeNAで「SHOWROOM」というアプリの新規事業の立ち上げをしている方です。

前田さんが最近出した「人生の勝算」の中で今の人生に納得していない人、

なんとなくで人生を過ごしている人に足りないものを

お伝えできる内容が入っていましたので紹介します。

前田裕二さんの経歴

1987年生まれ、東京都出身。

幼い頃に両親を失い周りに馴染めず孤独を経験することで

誰にも頼らず生きる後天的才能で人生を勝ち取りたいという強い意志が目覚めることになる。

就職活動時、DeNAの内定を得るも、2010年に外資系証券会社へ入社。

ニューヨーク勤務を経て退職後、2013年5月にDeNAに中途入社。

(起業予定が南場さんに説得されて社内の新規事業立ち上げになることに)

現在、ライブ動画配信プラットフォーム「SHOWROOM」の総合プロデューサーをしている方です。

人生のコンパスを持っているか

「人生の勝算」という本の中で「人生のコンパス」という言葉があります。

こちらは何を指し示しているのか理解できる人はいるでしょうか。

「人生のコンパス」とは自分の中のあらゆる物事を決める指針のことを指し示しています。

つまりは自分が何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかという価値観ということに集約されるでしょう。

 

今の日本社会は、この自分が何を1番幸せに感じているのか。

という基準がしっかりしていないために人生の満足度が低くなっている傾向が

強くなっていると思います。

本当はこんなことしたくなかったけど仕方なく働いている。

自分には能力がないからここでしか働けない。

なんてことを話して何もかも妥協して中途半端だから愚痴が出ます。

そう言った人は今一度自分の中にある人生のコンパスをしっかり定めて見ましょう。

人生の優先順位をさだめよう

会社で実績をあげて将来的にも継続できる会社を残したい、

会社の中でトップのスキルを身に付けたい、

はたまた、家族と一緒に長く幸せに過ごしたい

自由な時間、好きなことができる時間が長めに欲しい

このように自分の中の軸をしっかり考えたことがあるでしょうか。

 

家族や趣味に長い時間費やしたいにも関わらず

給料がいいからと言って長時間働いてしまって別の道を選んでいませんか?

 

僕の兄は仕事は別に生きるためにやっているだけで

家族との時間をすごく大事にしたがる人です。

それは幼い頃からの影響もあるんでしょうが、すごく軸がしっかりしています。

そのため新卒で入社した会社を、結婚を機に辞め定時で上がれる会社に転職しました。

 

こう言った風に自分の人生のコンパスさえ持っていれば

会社の仕事がどうのこうの言うことも少なくなりますし

何より人生の満足度が高くなることは間違いありません。

 

今からでも決して遅くないので自分の人生のコンパスを持って見ませんか?

おまけ

こちらの本は実にシンプルに分かりやすく書かれている書物になりますので

1〜2時間あればすぐに読むことができるでしょう。

こちらは人生の軸をしっかり持つことの重要性の他にも

SNSの次にくる時代、またコミュニティ社会での価値観なんてもの話されているので

気になる方はご購入をオススメします。

 

大企業で勤めることが本当に幸せなのか?大企業か中小企業か?

こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

みなさんは大企業に勤めたらもう勝ち組!

なんて考えているんじゃないですか?!

 

給料もいいし、休みもあるし、年功序列の賃金体系だし

なんて夢を持って大企業に入社する方が多いですが

果たしてそれは本当にそうでしょうか?

 

公務員という選択肢を捨てた人は民間企業に勤めます。

(たまにイレギュラーで起業とフリーランスもいますが)

https://doda.jp/careercompass/wp-content/uploads/existing/ranking/img/img_company/img_company.png

その中でも未だに就活生に人気があるのは大企業です。

と言っても大企業なんて日本全体の数%しかないわけで

そこに入れるだけでも稀少性があると思うのか

単なる憧れなのかは分かりませんが

働く自分とライフプランの2軸で企業は選んだ方がいいよと言っておきます。

 

それでは大企業について考えてみましょう

大企業メリット

・給料がいい

・福利厚生がある

・休みが比較的多い

 

大企業デメリット

・全国転勤がある

・基本的に穴埋め要因

 

大企業はもちろん給料がいいところが多いですがそこが全てではなりません。

住宅補助がなければ家賃の高い住宅に数万で住んで

若いうちは年功序列で給料が対して多くもないので

実際に使える金額はそれほど多くない場合があります。

 

さらに人事異動の場合、希望しか伝えられません。

あくまで希望です。

そのため、会社のジクソーパズルかのように

空いたところにはめていく。

そんな感覚を否めない人も多くいるでしょう。

そんな中、数年単位で異動なんて繰り返していると

結婚のタイミングも難しいところがあルノが現実です。

 

はたまた中小企業はどうでしょうか。

 

中小企業メリット

・基本的な異動場所が限られている

・地方の場合家賃などの固定費が安い

・実は優良企業が眠っている

 

中小企業のデメリット

・大企業と違って平均年収は低め

・ちゃんと見定めないと経営難の場合もある

 

中小企業は平均してしまうと大企業と比べて

給料は低く出てしまいますが都会に住む場合と比べて

固定費が安く住むため実際に使える所得の

可処分所得でいうと地方も都会もあまり変わらないの可能性だってあります。

さらに中小企業だと言って避けがちですが

例えを出すとネジのメーカーで日本トップシェアを

維持している企業もあったりします。

 

日本トップシェアの中小企業は基本的に

会社の経営も安定していますし、

なんて競合他社が少ないと言ったのもいいでしょう。

 

さらにメリットとしてはそう言った企業は同期入社が少ないので

出世の道も具体的に見えやすかったりします。

 

大企業だと同期300人とかいる中でどうやったら目立てるのか

また上下を見ると数百人いる中で評価を取り合わなければなりません。

大企業と中小企業どちらを選ぶか

そう言った面で就活中の私はかなり無知でしたので

大企業派でしたが地方を拠点とする優良中小企業に就職する道も

社会に出てかなり優先順位が高くなっていると感じます。

 

大企業一本で絞ってい受けている人や、

大企業で転勤転勤で疲弊している人は

優良中小企業にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

 

はたまた登り調子のベンチャー企業なんかもオススメします。

ここじゃないとだめだなんて考える人はものすごく可能性を失っています。

 

少し高く広い視野で物事をみても面白いですよ!

会社をすぐに辞めるのはゆとり世代だから?

こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

ちょっと今回は毛色を変えたタイトルですが

日本の会社はどこに入社しても3年は耐えろと言います。

これは昔からの「石の上にも3年」と言う言葉から

「3年間も耐えれば事を成し遂げられるようになる」

と言うものです。

 

石の上にも3年??

ハッキリ言うとうも僕は3年もいらないと思いました。

確かに

入社〜半年

半年〜1年

1年〜2年

は社会人としての企業の収益のこと、

企業のビジネスモデル

うわべだけのお客様目線は意味がない

など多くの事を学び正直いろんな視野、視座が広がりました。

https://pakutaso.hyper-cdn.jp/shared/img/thumb/YUSEI_9V9A5382_TP_V.jpg

ただ、吸収力のある人、いついかなる時も仕事を

中心に生活している人に関しては3年目もいらないと思ってます。

なんなら2年で僕は成長スピードがぐっと落ちたと感じていました。

 

例えるなら資料作成の際、

1、骨子を作り

2、肉付けをする

3、体裁を整える

の3の状態になっているんですね。

 

1、2の時はガンガン大枠を埋めていけるのであっという間に出来上がります。

仕事にすると自分もほぼ毎日朝の7時から夜は10時11時くらいまで

働いていたことがありました。

さらに休日もじっとしてられず、休みの日であっても

営業先の様子を見に行ったりしていました。

その時の自分はやればやるほど自分の身になることが分かっていましたし

実際にやっていることが自分のためになると言う実感があり

ものすごく楽しくなっていました。

 

その時の自分はプライベートもビジネス書や専門書を読み漁り

ザ・ビジネスマンorただの社畜

になっていました。笑

 

ただ3の段階になるといきなり成長スピードが遅くなるんです。 

1〜2年間そんな生活をしているとやはり成長スピードが落ちてしまい

残り1年は正直そこまでやらなくとも成果を出せてしまうようになりました。

 

ここで感じたのは100点を目指そうとすると

ものすごく労力もいるし、根気も必要だと思うんですが

80点くらいまでの成績ならものすごい成長スピードで埋めていくことができます。 

ここが非常にポイントで80〜100を目指すにあたり、

時間対効果があまりにも僕個人の意見としては悪すぎると感じていました。

 

ただ、それで異動の希望を伝えても

「まだ2年だから」「3年は我慢するしかない」と言われました。

 

正直いってあまり成長しない環境でだらだらと仕事をするってのが

ぼくにとっては非常にストレスになっていました。

時間が経たないと成長しないと思っている人が多いんです。

 

僕からしたらずっとデスクで座って生産性の低い仕事を7年ほど

やっている人と、生産性を限りなく高めて2年ほどする人では

僕なら明らかに後者のスキルの方を信頼します。

 

最近話題の堀江さんの書いた「多動力」でもありますが

猿のようにハマり鳩のように飽きよ。

という言葉通りぼくはまさにこのタイプだと思いました。

10000時間の法則

ある専門家が人間は10000時間を投資すれば

ある程度の高スキルを会得できると話しています。

 

1年が365日で1日24時間あります。

睡眠時間を仮に7時間とってその他の食事、お風呂などを2時間とすると

自由な時間は15時間になります。

その時間全てを費やせば

約667日で10000時間を達成することができます。

そうなんです、何かに没頭すれば2年もかからないんです。

もちろん時間だけ費やせばいいって

ものじゃないことは前述してますが。

 

ただ本気になれば結構な割合で物事を習得できます。

だから3年以内にやめる人をゆとりだとかいう人は

ある意味であってますが、ある意味で間違っています。

 まとめ

3年以内にやめちゃダメ。

そんなルールはありませんのでやりきった!と思うのであれば

さらなるチャレンジを目指して行動して見てもいいのではないでしょうか?

習得したスキルでその場でのんびり過ごすのもいいですし、

それは個人の勝手ですが3年でやめることに

億劫になっている人はそんなことは考えずに胸を張ってやめてみましょう!