就活の教科書

就活、転職のすゝめ

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学生時代の教訓で人生に活かすことができた2つ

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

僕は学生時代に全く勉強が出来た方じゃなかったので、

高校時代は死ぬほど勉強しました。
(大体1日12〜15時間位はしてました。)

 

そこまで集中して勉強したにも関わらず

勉強のことはあまり覚えていません。汗・笑

ただ学校生活の中で教えられた

教訓でいくつか社会人になっても生かすことができてる教訓が

あったのでそちらを共有したいと思います!

言い訳して謝るな。謝った後に言い訳しろ。

→僕の直接の指導者ではありませんでしたが、

 その人は高校の体育教師で結構厳しい方でした。

 トイレに上履きのままスリッパを履いてると

 すぐに鉄拳が飛んできました笑

 

 そんなある日、その体育教師ではない他の人から

 僕は理不尽に怒られた際、自分の納得のいかないことには

 従いたくないと思っていたこともあり

 怒られた後、すぐに「でも!」と反発をしていました。

 

 そうすると向こうの先生も逆にヒートアップしてしまい

 お互い真っ当な論争をすることもできず

 結局「僕が怒られた」「言いたいことも伝わらなかった」

 という二つの事実しか残りませんでした。

 

 そこでその体育教師から別室に呼ばれ

 さっきの態度はなんだ!と怒られるもんかと思っていたら

 「言い分はお前の方が正しかった。ただ伝え方が悪い。」

 と言われ

 「人は怒っている時に何を言われても話を聞かないし

  聞けるような状態じゃないから一旦は相手をクールダウンさせるために

  謝罪の言葉を発し、その後に自分の意見を述べてみろ」

 と言われました。

 当時はそういうものなのかと思いながら言われた通りに

 やっていたのですが結構その技がうまくいきました!

 

 さらに今になって気づいたのですが

 これは営業のスキルと全く同じでした。

 お客様からの意見は一度承諾する。

 その上で提案をすることで

 相手もしっかり話を聞いてもらえたと

 感じていただき成約率が上がるという一連のパターンと

 謝罪をして言い訳を述べるというは根本は一緒だと気付きました。

バランスを取るな。

→僕の小学校4年生の時の担任はおそらく一般的な先生より変わっていました笑

 国語は漢字ビンゴしかせず、

 社会は生類憐みの令をひたすら学び、

 理科は実験しかしない

 と振り切った授業する人が担任でした。

 

 そんな振り切った先生から進級する時に

 教わったのが人間の能力値の話でした。

 

 例えていただいたのは

 人間の能力はパラメータで表示すると凹んでいたり出っ張ったりしていると。

 

 丁度下の図のようなイメージです笑

 http://xn--ecks8cvchk8l9b2h.jp/wp-content/uploads/2014/05/rader_002.jpg

 「日本人はこのようなパラメータを均等に大きくするのが

 優秀な人だという。

 けれどもそんな全体を大きくできるのは天才しかいないから

 パラメータが低い部分は気にしなくていい。

 苦手はことは誰か得意な人がやってくれる」

 と教えてくれました。

 

 当時の僕は国語と美術系の授業が得意でなかったので

 そたらを伸ばすために苦手な教科に長時間を費やしていたのですが

 そんなことせず得意なところだけを伸ばしてもいいんだ!!

 と幼ながらに感動した記憶があります。

 

 僕は営業としてのスキルは人並み以上にある自信がありますが

 正直内勤のような細かなことをするのは苦手でしかありません。

 なのでそういったことは得意な人に回してしまい

 自分で売ってきた方が生産性も高いと思い

 社会人になってもそのように意識して組織改革に意見するようにしています。

 なかなか大きい企業だと受け入れてもらえませんが。笑

 苦手はことはしなくていい時代  

 ただそういった苦手なものは得意な人に回していく

 という時代が少なからず現在きています。

 ネットにより個人、組織の垣根がなくなったことにより

 自分1人、組織1つで全部しないといけないという時代は終わりを告げました。

 

 そのため、今は自分の専門分野を飛び抜けるくらいの力があれば

 後の能力は低くとも、引く手数多の時代になってきました。

 というよりなってます。

 

 突出した個性を出すという時代にあなたは何をしていきますか?