日本一わかりやすい上座と下座の区別
スポンサーリンク
div>
こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!
みなさんはビジネスマナーの基本と言われる
座り方はマスターしてますか?
僕はこういったビジネスマナー系の話しが1番苦手でした笑
結局は仕事ができたら良いんでしょ?
数字あげれる人間なら良いんでしょ?
といった結果第一主義の人間だからです。
ただビジネスマナーというは
自分の評価を下げないための
最低条件として
一般的には理解されているようですので
結果主義の僕もある程度勉強しました。
しかし、いかんせん嫌いなことを覚えるというのは
相当な苦痛と記憶の定着がしないもので
なかなか覚えられませんでした。笑
そこで自分なりに本を読んだりして
上座と下座を理解して今でさえ覚えてられている方法が
ありますのでご紹介します!
下座と上座の決め方
下座に座れと上司に言われた時に
「どっち?」ってなったことないですか?
僕も最初はそうでした。
大体は部屋の出口から1番近いところが下座、
奥が上座というふうに分かれてますよね。
こんな感じです。
順番としては1〜5にかけて偉い順になります。
入り口から近いところが1番下っ端。
奥になればなるほど偉い人ということになります。
イレギュラー座席配置
ただこのような席だった場合はどこが上座、下座か分かりますか?
正解は
偉い順に
⑤→⑥→④→①→③→②
ただこちらはあくまでもスタンダードな解釈です。
人によっては真ん中に座りたがらない人もいるので
(左利きで右利きとの人とバッティングしたくないなど)
そちらは調整しましょう。
こんなイレギュラーの場合は
考え方をしっかり持ってないと対応できません。
なので僕は下座と上座の歴史を調べれば何かを
分かるきっかけになると思い調べました!
下座と上座の歴史を解き明かす
一説によると時は江戸時代に
下座と上座という概念は生まれたと言われます。
例えば、
大奥なんかを観ていた方は
イメージがつくかもしれませんが
偉い人は基本的に奥にいるような
イメージがありませんか?
※アメーバ参照
不審者が部屋にいきなり入ってきた時に1番偉い人が
入り口に1番近いところにいるとどうでしょうか?
ものの見事に1番最初に大将の首が獲れてしまいますよね?
そうするとそこの土地は全て相手に奪われてしまいます。
そのために入り口から仮に侵入者や不審者が
入って来たとしても1番遠いところに偉い人を置いておくことで
すぐにやられてしまうのを避けることができます。
大将を守るために偉い人は奥に行かせて
簡単に殺させないようにしたのが
上座、下座の始まりだと言われています。
その文化は現代にも伝わっています。
そのため、ぱっと部屋を見た時に
1番殺しにくいところを上座、
1番殺されやすい位置が下座
ということを覚えていれば良いのです。
「殺されないところ」とさえ覚えておけば
部屋の配置を見ても
慌てることはないでしょう。
車の場合
車の場合は殺されにくい場所。
というのではなく
如何に死なない場所かを覚えておくのも1つです。
こういった車の場合仮に正面から当たった際は
ほぼ確実に死亡率が高いのは4、その次に3になります。
そのため、助手席に進んで乗りましょう。
たまに広さから助手席を希望される方がいますが
先に後部座席に案内したのちに
助手席を打診してみるのも1つの手です。
皆さんも上座、下座でミスをしないように
お気をつけください!