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日本一わかりやすい上座と下座の区別

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

みなさんはビジネスマナーの基本と言われる

座り方はマスターしてますか?

 

僕はこういったビジネスマナー系の話しが1番苦手でした笑

 

結局は仕事ができたら良いんでしょ?

数字あげれる人間なら良いんでしょ?

といった結果第一主義の人間だからです。

 

ただビジネスマナーというは

自分の評価を下げないための

最低条件として

一般的には理解されているようですので

結果主義の僕もある程度勉強しました。

 

しかし、いかんせん嫌いなことを覚えるというのは

相当な苦痛と記憶の定着がしないもので

なかなか覚えられませんでした。笑

 

そこで自分なりに本を読んだりして

上座と下座を理解して今でさえ覚えてられている方法が

ありますのでご紹介します! 

下座と上座の決め方

下座に座れと上司に言われた時に

「どっち?」ってなったことないですか?

 

僕も最初はそうでした。

大体は部屋の出口から1番近いところが下座、

奥が上座というふうに分かれてますよね。

 

http://manners-mind.com/wp-content/uploads/2015/06/f76936479fe4878f78bcd9e0204e496b.jpg

こんな感じです。

順番としては1〜5にかけて偉い順になります。

入り口から近いところが1番下っ端。

奥になればなるほど偉い人ということになります。

イレギュラー座席配置

ただこのような席だった場合はどこが上座、下座か分かりますか?

f:id:igossouk888:20170526184410p:plain

 

正解は

偉い順に

⑤→⑥→④→①→③→②

 

ただこちらはあくまでもスタンダードな解釈です。

人によっては真ん中に座りたがらない人もいるので

(左利きで右利きとの人とバッティングしたくないなど)
そちらは調整しましょう。

 

こんなイレギュラーの場合は

考え方をしっかり持ってないと対応できません。

なので僕は下座と上座の歴史を調べれば何かを

分かるきっかけになると思い調べました!

 

 下座と上座の歴史を解き明かす

一説によると時は江戸時代に

下座と上座という概念は生まれたと言われます。

 

例えば、

大奥なんかを観ていた方は

イメージがつくかもしれませんが

偉い人は基本的に奥にいるような

イメージがありませんか?

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTEEeXpbpq7FITj8jzTa2G6lvBAjAW_-HiGaZy5knIg5R8_xh9uZA

※アメーバ参照

 

不審者が部屋にいきなり入ってきた時に1番偉い人が

入り口に1番近いところにいるとどうでしょうか?

 

ものの見事に1番最初に大将の首が獲れてしまいますよね?

そうするとそこの土地は全て相手に奪われてしまいます。

 

そのために入り口から仮に侵入者や不審者が

入って来たとしても1番遠いところに偉い人を置いておくことで

すぐにやられてしまうのを避けることができます。

 

大将を守るために偉い人は奥に行かせて

簡単に殺させないようにしたのが

上座、下座の始まりだと言われています。

 

その文化は現代にも伝わっています。

そのため、ぱっと部屋を見た時に

1番殺しにくいところを上座、

1番殺されやすい位置が下座

ということを覚えていれば良いのです。

 

「殺されないところ」とさえ覚えておけば

部屋の配置を見ても

慌てることはないでしょう。

車の場合

車の場合は殺されにくい場所。

というのではなく

如何に死なない場所かを覚えておくのも1つです。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSv8TURpRXmQwhROGEC49mjO51xLh26iTS5vRElrFF1m6gyi_iU

こういった車の場合仮に正面から当たった際は

ほぼ確実に死亡率が高いのは4、その次に3になります。

そのため、助手席に進んで乗りましょう。

 

たまに広さから助手席を希望される方がいますが

先に後部座席に案内したのちに

助手席を打診してみるのも1つの手です。

 

皆さんも上座、下座でミスをしないように

お気をつけください!