就活の教科書

就活、転職のすゝめ

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新卒の面接で大切にしていたコツ

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

面接が本格的に解禁になり

面接がうまくいっている人、うまくいっていない人いると

思いますがぼくが面接で気をつけていたポイント

実際にあった話をつけて共感できるポイントをお話します!

http://illustrain.com/img/work/2016/illustrain02-recruit03.png

 

面接では素直であること

結論を先に述べますが「素直さ」こちらは非常に大切です。

どの業界でも通用しますし、何と言っても

面倒を見たくなります。

 

嘘をつく人が信用できないように

面接でも嘘は少しのボロが出ると突かれて

途端に窮地に追い込まれます、、、

 

ぼくも実際にそういった経験がありました。

ANAの試験で起きた失態

ぼくは就活をしていた時、普通のサラリーマンって面白くなさそうだな

という気持ちだけで特殊な職種を受けていました。

その中でもANAのパイロット試験は非常に特殊だったと思います。

 

ぼくは幼い頃にパイロットに憧れたことはありました。

しかし、経済学部出身のぼくがパイロット試験を受けられることを知ったのは

実際に就活の会社説明会が始まった後でした笑

 

パイロットになるには色々と方法はあるようですが

ぼくのような普通の人間がパイロットになるためには

自社養成パイロット試験があるところに入らないといけません。

そのため、ANAなど大手航空会社に入社するしかなかったんですね。

 

この話の流れを見ていただければわかると思いますが

ぼくはパイロットにはなりたい!と思ったものの

実際の航空事業には全くの素人でした。

実際の面接までには業界地図などで勉強はしましたが深掘りされると

全く持って歯が立ちません。

 

そんな時、一次面接が集団面接だったのですが

4人の集団面接で2人欠席しており

2人で30分の面接を受けることになりました。。。

 

少しの時間ならなんとか乗り切れると考えておりましたが

30分は正直かなり焦りました。

 

さらに隣で一緒に面接を受けた就活生は

慶應義塾大学の航空ビジネス論?なるものを

授業で勉強しており、ぼくより圧倒的に

勉強量も知識もある状態でした。

 

そんな中でぼくの面接で聞かれた内容は

自己PRなどはもちろんでしたが

昨今の航空事情についてももちろん聞かれました。

「昨今航空業界内でも吸収合併についてどう思いますか?」と。

 

この時のぼくの頭はそもそも航空業界が

そんなに吸収合併をしていることも知りませんでしたし

まだLCCなんて言葉は日本に流行っていない時代でしたので

本当に「・・・」でした。

 

ただ、そこで知ったかぶりをしても絶対にあとで

痛い目を見るのは自分だと開き直り正直に

「自分の勉強不足で申し訳ございません。航空会社の合併についてはあまり知りません。」

とお伝えしました。

マイナスのイメージから±0まで持っていく

ただ、ここだけで終わってしまうと

勉強不足でマイナスのイメージだけつくだけです。

 

そうなるのは嫌だなと思ったので自分なりに

「〇〇までは勉強しているのですが、

より詳しく合併について後ほど聞くことはできますか?」と

自分なりのプラスαを加えました。

 

こういった粘る姿勢というのか

素直に知らないといった素直さが好かれたのか

分かりませんが1次面接を通過することができました。

 

ただ今の自分だったら嘘をついて昨今の航空事業について

話す人よりは素直に聞いてくれる人を採用したいと思います。

 

よく面接をしていると「できる人」に見られたいあまり

強がってしまい知ったかぶりをしてしまう人もいると思いますが

知っているフリをして面接を望んでもいいことはありません。

現在、働いている業界の人と比べて浅い知識なのは間違い無いのですから

何よりも素直に答えた方が印象はいいです。

 

ただ何をせずに「知りません。知りません。」というのは

志望度が単純に低いと判断されますので

企業の研究はしておきましょう!

まとめ

1、面接では何よりも素直さが大事。

2、面接などで知らない情報は知らないと答えた上で

    プラスαを引き出すようにしましょう。

 

特に面接で答えられなかったーといってその場で

青ざめる人がいますがそこは持ち直せると思って他のポイントで

リカバリできるようにしましょう!

面接は落としたいのではなく、就活生を取りたいものです。

その気持ちを持って落ち着いて面接に臨みましょう!