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【就活】GDで合格する方法

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

選考が始まっていくと各企業様々な選考方法で

就活生を見定めていきます。

 

そこの1つとしてGDが存在するのは

みなさんご存知でしょう。

そこで今回はGDで合格するポイントをご説明します。

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GDとは

そもそもGDとはGroup Discussionのことを指します。

こちらは1つのテーマに対してそれぞれのグループで

話し合い1つの結論に時間内にたどり着くことを目的としています。

 

例えば

「就活のゴールとは何か」

という問いが出されたとしたらどのような話し合いをするか

というのを面接官は見ております。

 

ただこちらは会話の質ももちろん大事ですが

GDに臨む態度、周囲の状況把握、説明の仕方なども見られております。

 

なんでそんなところまで見てるの?

と行った疑問を持たれる方も

いるかもしれませんが考えてみてください。

 

仮に野球をあなたがしている時に

実力はあるものの練習に臨む態度が

著しく悪い人がいたら一緒に働きたいと思うでしょうか?

ほとんどの人は嫌だと思うはずです。

 

僕は1つのキャラなのでこういった人を見ると

良いなと考えてしまいますが

ほとんどの日本人、日本の企業は

そうは捉えられないので

雰囲気、空気を乱さないというのは

非常に大事になります。

 

そのため、結論を導き出せば良い訳では

ありませんのでご注意ください。

GDでの役割

GDではいくつかの役割が存在します。

 

  • 司会者
  • 発表者
  • 書記
  • タイムキーパー

 

が主な役割になります。

司会者

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議題に対する司会進行を勤めることになります。

実際はそのチームのリーダー的ポジションになることが多いです。

司会者は結論を導き出すまでの流れを作り

メンバーの意見を収集し結論まで持っていくことを意識してください。

そして自分の意見をいうのももちろんですが

まだ発言していない人には話を振ったり、

理解が遅れている人がいれば「一旦話を整理しましょう」

と気を利かす役回りが多いです。

そのため1番目立つポジションといっても良いでしょう。

 

✔️司会者になるために

こちらは議題スタート!となる時に「まず役割を決めましょう!」

といった風に話すことが多いのですが、

第一声を発した人が司会者をすることが多いです。

またはGDが始まる前に率先して周囲に話しかけて

場の雰囲気作りをしている人もなりやすいので

司会者になるためには始まる前から

アクションを起こしている方がいいでしょう。

 発表者

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発表者はみんなで話し合った結論を

全体の場で話す人のことを言います。

 

そのため議題に対する話の要点を意識して聞いていたり

話し方はもちろんのこと、考えのプロセスなどを踏まえて

説明する力が求められます。

 

✔️発表者になるために

こちらは基本的に司会者よりも望んでなる人がいません。

というのも日本人はみんなの前で発表する癖がなく

違ったことを言ったら恥ずかしいと考えているからです。

そのため、発表者になるには基本的に残っていればなれます。

ただそれだと受け身の姿勢だと思われますので

自ら手をあげれば高確率でなることができます。

書記

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書記は全体の話を整理しつつ

メモを取っていく人のことです。

意外と地味で役割をやらないよりはマシだと

思われているポジションですがそんなことはありません。

 

書記は書く速さがだけが大事かと思われますが

人の話を聞きながら話の要点を整理しないといけないので

意外と書記同士でもスキルの差が出やすい役割になります。

 

まとめが上手ければそれだけ

みんなの思考が整理されますし

発表者の負担も軽減されます。

 

さらに自分のまとめは形に残るので

印象の良い人のメモは後から回収する面接官の印象にも

残りやすいでしょう。

 

✔️書記になるために

基本的に先ほど説明したように

やらないよりましという考え方が蔓延しているので

司会者が決まったら2番目に発言すればなれます。

ただ、みんなに見せたりするポジションなので

字の上手い女性がなることが多いです。

タイムキーパー

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 こちらは時間配分を決めてスムーズな流れを作る役割です。

司会者がやったら良いんじゃないの?

と言った声を多くいただきますがそんなことはありません。

役割分担をすることで司会者は場の進行に注力できます。

そのため時間配分のミスはタイムキーパーのミスということになり

司会者の責任ではないので、時間に関して重要な役割になります。

時間が延長していたら時間の調整も必要となりますので

適宜コントロールをする役割になります。

 

✔️タイムキーパーになるために 

こちらもあまり重要視されていない人が多く

あまり重要な役割をしたくないと言った人がなる人が多いです。

なので積極的にタイムキーパーやると言えばできますので

決まる順番としては3番目に決まることが多いです。

GDで合格するポイント

 GDで目立ったら合格できると思っている人が

多いですがそれは一部の意見です。

全員合格するときもあれば

全員落ちることもあります。

 

そのため

1、GDへの参加する姿勢をしっかりとしましょう。

適当にしていたり椅子に深くもたれかかったりしていると

低評価になりますので気をつけてください。

 

2、自分の役割を全うしましょう

先ほども書きましたが目立とうして

各人の役割を全部1人でやろうとして

場を乱すことにはご注意ください。

 

3、周囲を気にしましょう

自分だけ分かっていても意味はありません。

あくまでGroupだということを理解しておきましょう。

なので自分がわからなければ素直に

つまづいているところを聞いて理解して進みましょう。

 

4、自分の考えを話そう

何も話さなければそこのdiscussionに参加している意味は

ありませんので自分の意見を言ってみましょう。

意見が採用さなくても減点と言ったわけじゃないので

積極的に話に参加しましょう。

追加

ポイントの部分は説明しましたが

さらに上のレベルになるためには

論理的思考がものを言います。

 

discussionには答えがありません。

そのため、どうやったら相手に理解してもらえるかが

重要になってきますので、自分の考えをできる限り

説得力のあるものにしましょう。