就活の教科書

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2018年卒の採用スケジュールはどう変化したのか

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

就職活動をしている人は

日本の就職活動に振り回されているのじゃないでしょうか。

ここで経団連のスケジュールの変更によって各企業が

どのような戦略を立てているのかを理解していくことも

必要だと思い、こちらに書いていきます。

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採用スケジュールの変更で短期決戦へ

僕が就職活動をしていた時は

12月にエントリーが解禁され4月に面談を開始。

そして早ければ4月1週目には

内々定といったスケジュールでした。

 

ただあまりにも内々定をもらえることで

大学の教育に支障が出たり海外は9月卒業なのに

そちらのスケジュール調整がうまくいかずに

後倒しになって現在のスケジュールになっております。

 

詳しくはこちら

www.keeesuke.com

 2017年は解禁こそ3月でしたが

面接は8月から開始でした。

ただそうすることで、

理系の学生と論文研究の時期と丸かぶり、

また体育会系の学生の夏合宿と被り

学生生活と就活の両輪をうまく回すことができなくなりました。

そのため、2018年は面談の開始は6月からとなっております。

ばらつく選考時期

17年度の傾向と同じくして

18年卒の採用活動では

早めに選考を開始する企業が徐々に多くなっています。

特にマスコミは相変わらず早く

現在ではベンチャー企業の人気も高まっているが

そちらの選考も早くなっています。

続いて一部のメーカー、通信会社は3月から選考を始めています。

ただ、逆に大手金融会社や商社は6月上旬を予定しており

選考時期はばらつきが見えるために

前半戦で内々定が出なくともしっかりと

後半に準備をすれば巻き返せる可能性も出てきました

インターンシップの重要性が向上

こうした、採用活動の解禁が徐々に

後ろ倒しになるつれ各社ともに

インターンシップのという名の

早期の優秀な学生の囲い込み策

走る傾向が強くなっています。

 

こちらもスケジュールを見てもらえば分かりますが

年々インターンシップを開催する企業も増えている現状です。

 

ただ昨年に限ってはいきなり動き出した企業が多く、

通常は職場の体験がメイン行事であるにも関わらず

職業体験よりも説明会の側面が強く出てしまった会社が多いようです。

 

こちらは年々後ろ倒しになっている

採用活動はもちろんですが

3年以内の離職率が30%ほどあり

そちらのミスマッチを減らしたい

という意向も含まれています。

 

ただ、インターンシップは言わば

企業から就活生に対して良い企業アピールである

ということを伝える場であることは変わらないので

入社後やりたいことができなかった

ということも往々にしてあり得るので

そちらはしっかりと確認する必要があると考えます。

結論

まずは選考が後ろ倒しになっているので

インターンにはなるべく参加した方が良いでしょう。

興味がある企業のインターンシップは

会社の採用HPはもちろんのこと

FBなどで活動をアピールしているところもありますので

調べておいた方がいいでしょう。

 

私の場合は、

インターンがあることも知らずに

就活すると入社後にインターンがあったことを

知りました。。。

そのため、優位に立ちたいのであれば

情報は命とも言えますので

できる限り人脈は全て使っていきましょう。