直感を信じれば大抵上手く
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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!
人生に置いて「考える」ことって非常に多いですよね?
会社のこと、人生のこと、結婚のこと、
はたまた何気ない選択をしている時もそうです。
今日何を食べるか、どこに遊びに行くのか、ジュースを買おうか。
なんて人生において「考える」そして「選択する」っていう
一連の流れは一生ついてまわるものです。
ただ悩みに悩んで、すごく時間をかけたものでも
1番最初に候補に入れたものを、最終的に選んだことがある経験は
みなさんにはないでしょうか?
例を出すと
買い物で服を買おうと思ったとします。
いいな!って思ったけど他のを見て良いのがなかったら
これにしようと思って時間をかけて最終的にはやっぱりこれだな。
と1番最初の服にすることです。
ぼくは昔はそのパターンが多かったですが
ここ最近はあまりにも最初の選択に戻ることが多くなってきたので
あえてすぐその場で決断を下すことにしています。
ただ選択肢を増やさずに選んでしまうと
「あとで良いものが出てくるのでは?」
とか
「あっちの方が良かったかも?」
と後悔したくないから例え1番最初に見たものに戻ってきたとしても
満足できるという人は中にはいるかもしれません。
ただ最近、というより社会人になってから直感というもので
選んだことが最終的に時間的にも自分の満足度的にも
良いのではないかと思うようになりました。
そう思うようになって出会った本があり興味のまま読んでみると
確かに直感とはただ単純に選択したものではないということがわかりました。
直感とは何か
直感力(羽生 善治)には
カーネギーメロン大学の金田武雄先生との対談の話が描かれています。
そのなかで
「論理的思考の蓄積が思考スピードを早め、直感を導いてくれる。計算機の言葉で言えば、毎回決まったファクションが実行されているうちにハードウェア化するようなものだ。それまでは毎回発火していた脳のニューロンがその発火の仕方がいつも同じなのでそこに結合が生まれ、一種の学習が行われたということではないか」
出所:直感力
という話があります。
直感とはみなさんが毎日試行錯誤した結果
1番の最適解を自分の経験が導き出している。
これが直感の正体になります。
あなたの直感がいい!と思ったなら進めばいい。
よくいろんな人から相談をもらうことが多いんですが
このままでいいんでしょうか。
あっちの会社の方が幸せそうだな。
なんて思うことがあると思います。
もしあなたが転職をしようと思っていたとすれば
「ここだ!すごい良い!」って思う会社があったとします。
そうした時に、辞めて引越しをどうしよう、保険がなくなる
なんてことを考えて結局行動に移さないなんて人が
この世の9割くらいいるんじゃないでしょうか。
さらに他人からも現状維持を勧められるし
更に言うと変化を求める人をバカにする風習すら残っています。
ただね、本当に心(頭)でここだ!って導き出されたことは
あなたの人生に置いて何回も思考してきた結果を
一瞬のうちに判断しているだけで迷うだけ無駄です。
すぐに行動しましょう。
直感を信じれば時間も得をする
仮に7000円の服を購入するシチュエーションを
考えて見ましょう。
■その場で即断で購入した場合
消費:7000円
得たもの:服、買い物後の自由時間
■色々な服屋を見て選択した場合
消費:7000円or他の服の値段、服を選ぶために費やした時間
得たもの:服
実は見ていただくと分かりますが服を選ぶために
悩んだ時間分あなたは時間と言う面で損をしていることになります。
その迷う理由が値段だったり、デザインだったりするかもしれませんが
確実に時間は費やしていると言うことを意識してみてください。
本来であれば選んだ後の数時間で他に楽しいイベント、趣味などが
できたかもしれないのに他の服をみるという行動を選択したので
他にやりたかった時間を自ら削っていることになります。
もし値段で迷っているとしたら即断で購入して
余った時間でクラウドワークでもして少しでも稼いだ方が
払った分がペイできて良いのではないでしょうか。
そういった面でも直感というのは
みなさんの人生に良いことをもたらしてくれます。
直感を信じる勇気さえあれば、一歩踏み出すことができますよ。