就活の教科書

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部活を頑張る人は褒められるのに、会社で頑張る人は社畜と言われる現実

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

このタイトルを見て「ん?」ってなった人は多いと思います。

http://kandonotoki.jp/img/photo/M/38.jpg

 

小学校、中学校、高校、大学どんな時でも部活動は存在していると思います。

その部活動は厳しいものからゆとりあるものがあります。

サッカー部で費やした経験

ぼくは比較的ゆったり?とした中学校のサッカー部でしたが

そんなサッカー部だったからこそ

「ゆとってる部活だから負けた」なんて言われたくなかったのと

人生において初めて本気でサッカーに打ち込もうと決めたこともあり

サッカー部での練習以外でもおそらく毎日5時間は部活をしていました。

 

朝は7時には学校につき、8時15分までサッカーをする、

そして夕方は16時から19時まで部活動をし残って20〜21時近くまで

自主トレをしていたと思います。

 

さらに当時ぼくの憧れだった野洲高校。

あの全国大会を優勝した時、すごく憧れて

あの人たちはぼくがサッカーをしていない時間を

費やしてサッカーをしている。ということに気づき

休日でさえ朝はランニングし昼から学校のグラウンドに出向き

1日10時間はサッカーに費やしていた記憶があります。

部活を頑張ると中傷か賞賛を受ける

そんなサッカー漬けの毎日を過ごしていると一部の友人からは

不思議な目で見られ「なに頑張ってんの?」「乙w」と中傷され、

一部の友人からはすごく尊敬された眼差しで見られました。

 

ぼくは尊敬の眼差しも不思議な眼差しも得たくて

サッカーをしていた訳じゃありません。

 

自分の夢を実現するために何が必要かを逆算して

ひたすら練習に励んでいただけです。

 

そういった行動をしていると

中学校の先生や一部の友人からはものすごく褒められます。

 

あんなに努力してえらい!自分もあんなに努力しよう!

なんてことはざらにありました。がほとんどの人は

そんなに努力ができないことをぼくは中学の時に知りました。

 

一緒に自主練する!と意気込んでいた友人も

少しすると週1回になりそれが時間が経てば来なくなりました。

 

別に元から1人でやっていたことなので

寂しいといった気持ちはなかった(嘘)ですが

そういった人を見ていると続けられる人って

ものすごく少ないんだろうなって肌で感じました。

 

そんな経験をして、部活以外の時間もサッカーに費やしたことで

高校は高知県の数校からサッカー推薦をいただくことができました。

(結局どの高校にも行かなかったんですけどね笑)

企業には頑張る人を蔑む文化が多い

ここで「良かった良かった」で、

ぼくのように「頑張ることを美徳」

という自己満足を言うつもりはありません。

 

ただ、社会に出て感じたのは頑張っている人を

蔑むような文化が企業にあることにびっくりしました。

 

正直にいってぼくはあれだけ練習したのに

プロになることはできませんでした。

それはぼくに才能がなかったのか、

高校の選択をミスしたのかは今は証明できません。

ただ頑張ることがダサいなんていう環境を作りたくないと心から思うんです。

 

じゃあアホみたいに働けばいいの?

なんてことを言われたりしますがそうじゃありません。

今、国が推奨してる働き方改革にももちろん賛成です。

 

でも仕事が好きで好きで何かを達成したい!って人もいるから

その人の邪魔をしないで欲しいと思うんです。

 

ぼくは書いてる内容を見ていただいたら分かるように

特別な才能があるわけではありません。

むしろ凡人の中でも結構ダメな方だと思います。

 

でも正しい努力を続けられれば、ある程度の一流に近づくことができるんです。

 

会社で一流になるために努力する人を「社畜」「ブラック」

なんていう風潮はよろしくない。

これからの生き方

これからの社会で部活動のように燃えている人を応援する。

年齢が大人になっても、いい意味で子供のままでいる。

そんな働き方ができる会社にぼくは入って欲しいと思うんです。

 

何かをする時って全員の意見が一致することってないと思うんです。

だって中学校の部活を必死にやっている人にさえ中傷するんです。

「やっても意味ないよ」って言うんです。

 

でも本当に自分がやりたいことがある、活躍したい。

と思うんだったら心ゆくまでやればいい。

他人の目なんか気にしなくていい。

ただ自分だけに道が見えてればいいんです。

 

だから他人の目なんて怖がらずに自分の信じた道を歩んで

活き活きとした生活を送って欲しいと思います。