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就活に置いてリーダーシップ経験がなぜ有利なのか。

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

タイトルの通りですが

リーダーシップ経験のある人の方が

就職活動に有利だと聞いたことはありませんか?

 

そんな話都市伝説でしょ?

と思う方もいらっしゃると思いますが

リーダーシップ経験は就活において重宝されます。

 

なので就活のエントリーシートには

リーダーになったり副リーダーの人が大量に増えます。笑

 

ただ、特にリーダーや主将ではなく

なぜか副リーダーや副主将などのポジションが

増えるのは不思議なことです。

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リーダーシップ経験がある人は本当に有利なのか?

間違いなく有利なのは違いありませんが

そうした観点からお門違いにリーダーシップ・リーダーシップと

書いている人を非常に多く見ますが正直リーダーシップと偏にいっても

多岐にわたっています。

 

そのため、あなた自身がリーダーシップ経験を書くときには

自分なりのどういったリーダーシップなのかを

一言で言えるようになるのがいいでしょう。

 

例えば、リーダーシップでも

「意見を拾い上げるリーダーシップ」なのか、

「背中で圧倒的パフォーマンスを見せるリーダーシップ」なのかでは

またアピールポイントが違ってきます。

 

そのため、「リーダーシップ」という言葉に価値があるわけではないので

惑わされずにどういったことをアピールしたいのかを

考えておく必要があります。

リーダーシップ経験が重宝される理由

じゃあなぜリーダーシップ経験は重宝されるのでしょうか?

まず1つ目に「能動的な姿勢」が挙げられます。

リーダーはまずなりたくても慣れないものが基本です。

そのため、リーダーを経験しているということは

それだけも人より能動的に何かを取り組んだ経験があるのでは無いかと

思わせてくれるのです。

 

その次に、苦労をしていることが分かりやすい。

何かの組織に属しているとそれ隣に苦労をしているかと思いますが

リーダーほどの苦労は無いのが普通です。

リーダーは自分の悩みにプラスして組織のマネジメントの

部分でも悩んでいるため人よりも苦労経験があります。

さらにそれをどう乗り越えたのかといった話題にも

スムーズに広げることができます。

 

面接官や日本人の多くの人は苦労話を好みます。

トントン拍子の成功な人より、

大変な困難があってそれを乗り越えた人の方が

感情的に共感できやすいのです。

 

やんちゃもせずに東大に入るより、

不良を経験して東大に入った方が

人間としての伸びしろを評価されるのと一緒の仕組みです。

 

そのため、リーダーシップの経験を書く方はもちろんその他の人も

苦労話は必ずエピソードとして持っておきましょう。

リーダー以外にも役割はあるじゃん!と言う疑問

よく言われていることとして、

リーダーばかりが注目されることに対して

「組織には縁の下の力持ちもいるし右腕的な人も必要じゃないか!

と思う方はいませんか?

 

私も最初そう考えて縁の下の力持ちタイプのリーダーです

なんて訳のわからないようなリーダーシップを書いたことがあります。笑

 

ただこういった人の考えを聞くと 

逆に

リーダーシップを発揮した人はそのような縁の下の力持ちや

右腕的ポジションはできないのか? 

と疑問になります。

 

私の考えでは確かに人には適材適所というものが存在するのは事実です。

ただ、リーダーシップ経験がある人は

むしろ右腕や縁の下の力持ちがどういった行動をした方がいいのか

どういったことを先にやっておいた方がいいのかを経験上

知っていると思いませんか?

それをうまくこなせるかどうかはまた別として

リーダーシップの経験がある人は他の役回りでも

ちゃんと理解して動いてくれるのでは?と感じさせるです。

まとめ

リーダーシップは就活の時に一定の評価を

得ることはできますが言葉だけに惑わされ無いことが重要です。

あなたがもしリーダーシップの経験を描こうと思っているのであれば

どんなリーダーシップなのかを具体的なエピソードを持って

望むことをオススメします!