無い内定にならないために中小企業に目を向けよう!
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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!
みなさんは就活をするときにどこに目を向けますか?
もちろん大企業と言われる方がほとんどです。
ただよく聞く話ですが、日本の大企業と呼ばれる企業は0.03%しかありません。
採用数はそのぶん多いので母数としては
そこそこいることになりますがそれにしても
中小企業の方が圧倒的に多いのが現状です。
そのため普段目を向けないであろう中小企業にも
目を向けることであなたの選択の幅が広がります!
こちらの記事にも書いておりますが、就活生のほとんどは
BtoCの企業を選択する傾向があります。
ただそちらだとあまりにも就活生は企業を知らずに
就活をすることになります。
「選択肢の少なさ=無い内定の確率の高さ」になりますので
この記事では中小企業を探すときのチェックポイントも含めて話します!
短期決戦だからこそ中小企業に目を向けよう
現在も就活生に人気なのは相変わらず大手ですが
大手の採用枠は狭き門なのは変わりません。
そうした環境の中で大手企業に受かるのがすごい、成功した人
みたいな風潮があるのは正直なところいただけないと言ったのがぼくの感想です。
中小企業に就職した人でもやりがいを感じながら
充実した社会人生活を送っている人がいることも
覚えておいてほしいところです。
ただ、そのために地方の就活生や名があまり通っていない大学生は
身分相応に中小企業を受けた方がいいと言っている訳はないので
そこは勘違いをされないように伝えておきます。
魅力的な中小企業が多く存在すること知らず
大企業に入れなかったから落ちこぼれ、失敗した
なんて考え方は正直に言ってナンセンスなので
本当に満足した就職活動を送るために
中小企業にも目を向けていただきたいです。
中小企業の魅力
中小企業の中からより優良な企業を見極めるためには、
次のポイントを確認しておきましょう。
①財務状況
②独自の技術や事業分野を持っている
③今後の成長が期待できる分野
④理念やビジョンに共感できる
⑤経営者の人柄や考え方が自分に合うか
以上の5つが大きな判断材料になるはずです。
大企業と比べて情報量は少ないがポイントを
明確にして探せば魅了的な企業も見つけやすいでしょう。
有望中小企業のチェックポイント
大企業は大手リクナビ、マイナビなどの就職サイトに掲載されているが
中小企業となるとそうはいきません。
説明会も大学や自治体主催の合同説明会に参加する企業が多いのが現状です。
そうした中で自分の希望にあった中小企業を見つける方法として、
官公庁や自治体などが行なっている表彰制度があるのでぜひチェックしてみましょう。
1、グッドカンパニー大賞
公益社団法人中小企業研究センターが1967年に創設したもので経営、技術開発、市場開拓などの分野で優れた成果をあげている中小企業に送られる。
2、ソーシャルビジネス55選
社会的課題、地域課題の解決を進めている企業やNPOなどを世の中に広める目的でソーシャルビジネス、コミュニティビジネスに取り組んでいる企業を55社経済産業省が選定している。
3、おもてなし経営企業選
地域、顧客密着した経営を行い価格競争に陥ることなく差別化、高付加価値を実現している企業を「おもてなし経営企業」として選定している。
4、元気なモノ作り中小企業330社
高い技術力を持ってモノ作りを行い、地域経済に貢献している企業や新分野開拓を行なっている企業を経済産業省・中小企業庁が選定している。
5、中小企業IT経営力賞
優れたIT経営を実現し、他の中小企業がIT経営に取り込む際の参考となるような中小企業に贈られる賞。
6、ものづくり日本大賞
日本の「ものづくり」を継承・発展させることを目的に継承・発展に貢献した個人やグループに贈られる内閣総理大臣表彰。
こちらの6つに選ばれているのは将来性も高い企業ですので
ぜひ参考にしてください!