就活の教科書

就活、転職のすゝめ

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会社をすぐに辞めるのはゆとり世代だから?

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

ちょっと今回は毛色を変えたタイトルですが

日本の会社はどこに入社しても3年は耐えろと言います。

これは昔からの「石の上にも3年」と言う言葉から

「3年間も耐えれば事を成し遂げられるようになる」

と言うものです。

 

石の上にも3年??

ハッキリ言うとうも僕は3年もいらないと思いました。

確かに

入社〜半年

半年〜1年

1年〜2年

は社会人としての企業の収益のこと、

企業のビジネスモデル

うわべだけのお客様目線は意味がない

など多くの事を学び正直いろんな視野、視座が広がりました。

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ただ、吸収力のある人、いついかなる時も仕事を

中心に生活している人に関しては3年目もいらないと思ってます。

なんなら2年で僕は成長スピードがぐっと落ちたと感じていました。

 

例えるなら資料作成の際、

1、骨子を作り

2、肉付けをする

3、体裁を整える

の3の状態になっているんですね。

 

1、2の時はガンガン大枠を埋めていけるのであっという間に出来上がります。

仕事にすると自分もほぼ毎日朝の7時から夜は10時11時くらいまで

働いていたことがありました。

さらに休日もじっとしてられず、休みの日であっても

営業先の様子を見に行ったりしていました。

その時の自分はやればやるほど自分の身になることが分かっていましたし

実際にやっていることが自分のためになると言う実感があり

ものすごく楽しくなっていました。

 

その時の自分はプライベートもビジネス書や専門書を読み漁り

ザ・ビジネスマンorただの社畜

になっていました。笑

 

ただ3の段階になるといきなり成長スピードが遅くなるんです。 

1〜2年間そんな生活をしているとやはり成長スピードが落ちてしまい

残り1年は正直そこまでやらなくとも成果を出せてしまうようになりました。

 

ここで感じたのは100点を目指そうとすると

ものすごく労力もいるし、根気も必要だと思うんですが

80点くらいまでの成績ならものすごい成長スピードで埋めていくことができます。 

ここが非常にポイントで80〜100を目指すにあたり、

時間対効果があまりにも僕個人の意見としては悪すぎると感じていました。

 

ただ、それで異動の希望を伝えても

「まだ2年だから」「3年は我慢するしかない」と言われました。

 

正直いってあまり成長しない環境でだらだらと仕事をするってのが

ぼくにとっては非常にストレスになっていました。

時間が経たないと成長しないと思っている人が多いんです。

 

僕からしたらずっとデスクで座って生産性の低い仕事を7年ほど

やっている人と、生産性を限りなく高めて2年ほどする人では

僕なら明らかに後者のスキルの方を信頼します。

 

最近話題の堀江さんの書いた「多動力」でもありますが

猿のようにハマり鳩のように飽きよ。

という言葉通りぼくはまさにこのタイプだと思いました。

10000時間の法則

ある専門家が人間は10000時間を投資すれば

ある程度の高スキルを会得できると話しています。

 

1年が365日で1日24時間あります。

睡眠時間を仮に7時間とってその他の食事、お風呂などを2時間とすると

自由な時間は15時間になります。

その時間全てを費やせば

約667日で10000時間を達成することができます。

そうなんです、何かに没頭すれば2年もかからないんです。

もちろん時間だけ費やせばいいって

ものじゃないことは前述してますが。

 

ただ本気になれば結構な割合で物事を習得できます。

だから3年以内にやめる人をゆとりだとかいう人は

ある意味であってますが、ある意味で間違っています。

 まとめ

3年以内にやめちゃダメ。

そんなルールはありませんのでやりきった!と思うのであれば

さらなるチャレンジを目指して行動して見てもいいのではないでしょうか?

習得したスキルでその場でのんびり過ごすのもいいですし、

それは個人の勝手ですが3年でやめることに

億劫になっている人はそんなことは考えずに胸を張ってやめてみましょう!