就活の教科書

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就活序盤に中小企業に目を向けておく3つのメリット

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こんにちは!Kすけ(@keeesuke8)です!

 

就活をスタートするにあたりみなさんはどんな受け方をするでしょうか?

 

一般的な就活生はどの人を見ても

マイナビ、リクナビから大手の企業ばかりをエントリーしますが

果たして本当にそのやり方が戦略的にあっているのでしょうか。 

 

ぼくはそう言ったみんなと同じやり方をあまりオススメはしません。

ぼく自身みんなと同じような就活を送ったことでピンチになったこともあったのでその経験も踏まえてお話しします!

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オススメの就職活動の受け方

就活生の多くは大手企業ばかり中心に受けます。

大手企業を受けているのが悪だとは決しても僕も思いませんし

むしろ無名の大学であっても超がつくほどの大手企業にアプローチできるなんてチャンスは就職活動以外にないのです。

 

例えば大学受験を思い出して見てください。

自分の学力で受かりそうな大学を狙いますよね?

偏差値が全然足りていないのに記念受験みたいに東大を受験しよう!なんてしませんよね?

それが就活であればチャレンジできる環境にあるのです。

 

ただ現状として理解しておいて欲しいのは大手企業の倍率は、バカみたいに高いということです。

激戦の大手企業で無残にも全部落ちてしまいエントリーしている企業数が0・・・

そんな状態になるのが1番危ないと思いませんか?

そのため、候補が0になる前、いやもっと前から中小企業に目を向けておくのです。

オススメの流れは

中小企業→大企業→中小企業

と言った流れです。 

メリット1 場数が踏める

あなたが受験する際、本命の企業が大手企業だったとします。

その時にぶっつけ本番、体当たりで受けて合格する確率と

面接の場数を踏んで受験して合格する確率はどちらが高いと思いますか?

 

考えたらわかると思いますがもちろん後者です。

言い方が悪いですが、中小企業を利用して

面接練習や社会人としての基礎、マナーを身に付けておくことができます。

 

さらに大手企業は受験する人数が多いのである程度選考が進まないと

面接時間も1人10分程度で練習と言える練習ができないのが現実です。

そのため、中小企業を見ると同時に経験値を踏むためにもまずは中小企業にも目を向けましょう。

メリット2 大手企業が全滅してもまともな企業選択ができる

考えたくはないですが大手企業が仮に全部落ちたとしましょう。

そうなった時1から企業を選択することになります。

その時に正常な判断が下せると思いますか?

 

見たこともない市場を見て見てここがいい。ここが悪い。

なんて判断は到底できません。

しかしエントリーの締め切りも迫っているので、

勢いでエントリーしてしまう学生が非常に多いのです。

 

そのためミスマッチが生まれ、こんなはずじゃなかった、、、なんて嘆いたりします。

そのため先に中小企業を見ておくことで仮に大手企業が落ちた時でも

先に目星をつけているので他の人よりも優位な状態で次に進むことができます。

 メリット3 精神的に楽

就活すると100%で受かるなんて人はそうそう現れません。

そのため万が一全滅した時にセイフティネットとして

中小企業を見ておけば志望企業に落ちたとしても

精神的に安定した状態で望めます。

 

しかも地方には優良企業が眠っています。

先にそこを見つけておくと実は大手企業のように

30歳近くまでは若手扱いで大きな仕事を任せてもらえない

なんてことにもならずに

結果としてキャリアプランが開けたりします。

まとめ

就職活動が始まったらまずは中小企業に目を向けて見ましょう。

大手大手と血眼になって就活している間に他の就活生と比べて余裕を持った就職活動が送れます。

大手企業の説明会に何度も足を運ぶくらいなら

その時間を使って優良中小企業を探してみてはいかがでしょうか?